千葉大学大学院医学研究院小児病態学(研究部門)と千葉大学医学部附属病院小児科(臨床部門)が一体となり医師の原点を忘れない診療・診察を心がけております

千葉大学医学部 小児病態学 Department of Pediatrics, Graduate School of Medicine, Chiba University

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スタッフ紹介

教授

■下条 直樹 免疫グループ

下条 直樹

■専門医/指導医/学位
小児科専門医/アレルギー学会専門医・指導医/医学博士

■所属学会
日本小児科学会/日本アレルギー学会/日本リウマチ学会/日本小児アレルギー学会/日本小児リウマチ学会/日本免疫学会/日本小児難治喘息・アレルギー学会/小児皮膚科学会/日本腸内細菌学会/日本食品免疫学会

■患者さんに一言
免疫・アレルギーを専門としています。大学病院に勤務する医師の役割として、市中の一般病院では比較的診断や治療が困難なアレルギー・自己免疫疾患・免疫不全などの患者さんの診療を行っています。
多くの疾患はなんらかの炎症反応によって惹起されると考えられますが、その基礎にある免疫反応を解明・理解して、本来生体のもっている免疫力・防御能を生かした治療を目指しています。
また、小児の疾病構造がこの50年で、急性疾患の減少、長期の治療を必要とする疾患の増加など大きく変化してきました。これに伴い、狭義の病気の治療のみでなく、こどもたちの生活をも視野においた包括的医療・ケアの重要性が増してきました。そのような点も考慮して、できる限りこどもたち・家族のみなさんにとってよりよい医療を心がけていきたいと思います。
特に近年増加しているアレルギー疾患ではさまざまな情報が入り乱れてかえって患者さんや家族を悩ますことも多いようです。患者さんの疑問に答えながら、客観的な情報の提供も積極的に行って、双方向性の患者・医師関係を作っていければと願っています。

特任准教授

■大曽根 義輝 新生児グループ(周産母子センター長)

■専門医/指導医/学位
小児科専門医/日本周産期・新生児医学会新生児専門医・暫定指導医/新生児蘇生法Iインストラクター/医学博士

講師

■藤井 克則 神経グループ

藤井 克則

■専門医/指導医/学位
小児科専門医・認定指導医/小児神経専門医/医学博士

■所属学会
日本小児科学会/日本小児神経学会/日本癌学会/日本分子生物学会/日本人類遺伝学会

■患者さんに一言
小児科で神経・筋疾患と先天性奇形症候群を専門にしています。けいれん、代謝・変性疾患、運動障害の診断・治療を行う一方、その病気の原因を明らかにして治療法を創生するために研究活動を行っています。
近年分子生物学の進展に伴い、MELASに対するアルギニン療法、糖原病に対する酵素補充療法、Charcot-Marie-Tooth病に対するアスコルビン酸治療、進行性筋ジストロフィー症に対するステロイド治療、腫瘍・代謝性疾患に対する分子標的治療などかつては不治の病とされた多くの疾患に新しい治療法が応用される時代になりました。このことは難病・稀少疾患であっても、私たちの診断能力が真に問われる時代に入ったことを意味しています。
また小児科は遺伝学と分子生物学の臨床応用の最前線にあり、新たな知見を臨床応用できる立場にあります。私たちは形態形成の遺伝子解析をもとに新しい分子標的薬の開発と癌治療を目指しており、不治の病と考えられていた疾患をひとつでも治療可能にするために研究活動を行っています。小児神経は多くの分野が含まれますが、患者さんの日常生活の改善をめざしてこれからも志ある若い先生方とともに新しい小児医療を提供していきたいと考えています。

■菱木 はるか 感染症グループ

菱木 はるか

■専門医/指導医/学位
小児科専門医/感染症専門医・同指導医/抗菌化学療法指導医/インフェクションコントロールドクター/医学博士

■所属学会
日本小児科学会/日本感染症学会/日本小児感染症学会/日本化学療法学会/日本ワクチン学会

■患者さんに一言
現在では、いろいろなワクチン、優れた抗菌薬(抗生剤)が普及していますが、それでも小児期には、誰でも何らかの感染症にかかることがあると思います。その多くは自然治癒力や少しの薬の助けで治りますが、なかには重症の感染症にかかられるお子さんもいます。
私たちは感染の原因を正確に診断し、隠れている病気の存在を調べ、適切な治療を行い、フォローを行っています。より良い治療についての研究や、予防医学・公衆衛生に関する活動も行っています。病気のお子さんとそのご家族をできるだけサポートしていきたいと考えております。